TSW-001ブラックバード
初の純セカンドウェーブ兵器。
最高速度と高速飛行時の機動性に特化した戦闘機。
速度を生かした対地攻撃と一撃離脱の空戦を得意とする。

TSW-002ウィング・オブ・ピクシー
ウイングシリーズの先行試作機。通称WOP
小型ながら高い拡張性と汎用性を持ち、完成度の高いマルチロール機として完成したが、全体的な能力が中途半端。

・TSW-003ワーウルフ
可変翼を採用したセカンドウェーブのファイター。
高めの速力と非常に高いダッシュ能力と機動性を持っており、セカンドウェーブの主力機となった。
反面量産性は犠牲になっているが少数精鋭が基本であるため、デメリットとして無視された。
しかしその量産性の欠如があだとなり、TSW-007の完成を期に使用されなくなった。

・TSW-005ボルテックス
平型主翼を採用したセカンドウェーブのアタッカー。
強固な守備力と高い搭載量を持っており、一機で小型都市を灰にする力を持つ。
反面、空戦は苦手。

TSW-006ブラックデーモン
ブラックバードの改良型。ブラックバードの欠点であった低速時の機動性を強化、
デュアルトランスエンジンシステムと言う変速機を持っている事が特徴。
このコードネームを搭乗者が嫌うため、ブラックバード改と呼ばれる。

TSW-007ウイングオブアンジェラス
ウイングシリーズの発展形。通称WOA。
全体的に目立った欠点が無く、機動に癖が無く非常に扱いやすい。
WOVの完成までヴァルキリー固有機として使用されていたが、WOVの完成後は量産され、TSWの標準装備となった。

TSW-023ウィング・オブ・ヴァルキリー
ウイングシリーズの最終型でセカンドウェーブの傑作機。通称WOV。
ステルス性能こそ持たないものの、他を圧倒し追随を許さない性能を持つ。
ある程度使用に耐えうる性能を持った自己再生能力を獲得し、機体性能も全体的に高い水準を誇っている。

TSW-0EXブリュンヒルデ
フレイヤ専用機であり、完全な自己再生能力を持つ。最高速度、機動性、安定性、航続距離、すべてが最高級。
三発エンジンと独特の機体形状が特徴で禍々しいオーラと共に飛来するその機は他を圧倒し、すべてを滅ぼす絶望の具現。その力はまさに「未来への脅威」である。