最高速度 M4,5km/h
航続距離 6200km
上昇限度 15000m   
40mmバルカン砲
各種AAM及びAGM
巡航ミサイル
対地識別ミサイル
高軌道ミサイル
戦術核ミサイル
自己損傷修復システム
火器管制装置
又は最大搭載量までの各種爆弾
TSW-002ウイングオブピクシー
概要省略
TSW-007ウイングオブアンジェラス
当機のベースとなった機体。しかし基本的には別物と言った方が良い

TSW-023ウイングオブヴァルキリー
要するに当機

TSW-0EXブリュンヒルデ
当機開発のデータの元になっており、類似する部分がいくつか見受けられる。派生機ではないが、開発に大きくかかわっているのでこちらに記述。詳細は別項を参照されたし。

戦乙女の翼の名を冠する崇高なスペックを持ち合わせるTSWの戦闘機。
ブリュンヒルデの復元作業の傍ら、その過程で得られたデータを元にTSW-007ウイング・オブ・アンジェラスをベースにリーゼロッテ・シュファルヴェによって設計された、戦闘機ワルキューレの完成型。
ブリュンヒルデのデータを元にしているためか六角エンジンや左右非対称の構成など類似する点が幾つかあるが、階段型の主翼など本機独自の設計も見受けられる。

階段型の主翼はエアブレーキや操舵の役割もかねており、急加減速を可能としているほか、スペックの向上にも貢献している。
ブリュンヒルデと同様に3発エンジンと言うスタイルをとっているが、ブリュンヒルデと違って3発目の中央エンジンも六角エンジンを採用している。そのため、VTOLは犠牲になっているが、最高速度はブリュンヒルデよりも上昇している。

ヴァルキリー隊上位隊員専用機として配備されており、4機しか存在しない。
TSW側は量産を求めているらしいが、リーゼロッテは
「究極は完成されたものであるべき、そして究極の戦闘機は最強のパイロットが使うもの。それ以外の輩に載せるつもりはない」と言って量産を拒否している。
よって個体としてはヴァルキリー隊上位隊員4人分のみが存在するだけである。