第1シリーズ
ヴィルネキア帝国時代。詳細は資料室の資料にて

東暦2451年:第9次世界大戦終結
備考:旧文明における最後の世界大戦である第9次世界大戦が終結。
これ以降世界は産業における競争の時代へと移り変わる。


同年:エリアズ軍事条約機構解体
備考:長きに渡る世界大戦勢力の解体。これにより、世界の軍事バランスは崩壊した。


東暦:2560年:The second waveによるテロリズムが発生。
備考:国際連合本部ビル爆撃事件(119)に始まり、世界中で「第二の波」と名乗るテロリズムが繰り返される。
いわゆる「黙示録の生贄」の始まりである。


同年:第3帝国で内乱。当然「第二の波」による戦闘。
備考:特になし


同年:スメリア合衆国で同じく第二の波による内乱勃発。
備考:国際傭兵部隊「グローバルイーグルス」による治安維持が行われたが、失敗。
グローバルイーグルスについては資料室の別項を参照されたし。


東暦2561年:第3帝国皇帝”汐見姫神”を始め、皇室、政治関係者が第3帝国を脱出。
友好国であったミッドガルド共和国に亡命、そちらに臨時政府を樹立。
備考:特になし


同年:第3帝国臨時政府からレムデート海軍大将が第3帝国に戻る。同月戦死。
備考:グローバルイーグルスの主要人物であったレムデートが死亡した。
これにより、傭兵部隊の指揮系統は一時混乱した。


東暦:2562年元旦:第3帝国にて核が爆発。同時に汐見姫神が自害。第3帝国が滅亡する。
備考:第二の波によるテロリズムに屈した国家が現れた初めての出来事である。
これ以降、第2の波によって内乱が続いた複数の国家も同様に解体を続けた。


東暦:2571年:スメリア合衆国政府が解体。国家滅亡。
備考:同様に国連も解体した。


東暦2578年:最後の国家ルージアが解体。第二の波首謀者「ブラウン」が世界に向けて演説。
備考:テロリズムにて世界が崩壊するという他に例を見ない出来事となった。


同年:グローバルイーグルスが少ない戦力を結集、生き残った人々が義勇軍を設立。
備考:旧文明人の最後の抵抗と見られる事件。この後、小規模な戦闘が繰り返された。


東暦2600年元旦:第二の波によって全世界に向けて核が放たれる。「黙示録の生贄」の終わり。
備考:第二の波も消滅したと見られる。詳細は資料が少ないので不明。



旧シリーズ終了


空白の期間
この間に何があったのかが一切わからない。

新シリーズ
現行シリーズ。黙示録の生贄の後に栄えた文明である。

前略
備考:詳細は各国家ページを参照。

南暦1960年:第2次世界大戦が終結。国際連盟が設立された。
備考:特になし

南暦1990年:ソラクトン公国とキマリス共和国国境付近にてキマリス所属と見られるミサイル基地が発見される。
キマリスは存在を否定。
備考:キマリス事変の始まり。

同年:ソラクトン公国による電撃作戦が開始。キマリス事変が始まる。
備考:ソラクトン側はこの戦争を「越境戦争」キマリス側は「祖国戦争」と呼んだ。




第3シリーズ
第2シリーズから300年後が舞台。

南暦3200年:世界恐慌で世界の経済が不安定になり、惑星人全体の生活が困難になるという事態に陥る。
備考:ここから人々が国家と言う組織に不信感を抱き、恐慌の影響からか国家の機能が失われる。


南暦3201年:複数の巨大企業が独自の金の流通システムを設計。結果、国に変わって経済を安定させた。
金だけでなく物などの流通システムを握るにいたり、国家が意味を成さなくなった。
結果、利益を持つ企業が権力を握るようになり、政治に企業が入るようになった。
同時に人々は国よりもそういった企業に信頼を置いていた。

同年:国境が消え、年号が紅の暦に変わる。

紅の暦4年:次世代エネルギー開発企業と国際総合企業体ゼネラルデネフェント(GD)の対立。
結果企業同士の戦力が激突すると言う戦争となった。

紅の暦20:生命体ファントムが登場。各国でその存在が確認される。